| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1767 |
| 年号 | 明和4年(1767)丁亥閏⑨ |
| 君主 | 大久保忠由 |
| 政治・経済 | 2.21~8.7 大久保忠由,小田原に帰城する[Ⅰ-2] 3.━ 江戸小網町多田屋直三郎らが関東綿実灯油買い受け問屋に指定され,早川村の水車油稼ぎがその配下となる[天明集成]≪水車による油絞り業≫ 6.━ 御厨領清後村・柴怒田村(御殿場市)が箱根宿小田原町助成の御茶屋金返済猶予を願い出る[御3-5-19] 10.18 小田原藩,郡中先納金年賦返済の処置変更につき郡奉行を褒賞する[Ⅰ-238] 10.━ 7年間先納金につき御厨領深沢村(御殿場市)が村内で倹約を申し合わせる[御3-8-8] 12.━ 御用聞き商人の万町米屋権兵衛,火災で居屋敷を焼失,藩へ救済金300両の下付を願い出る[Ⅱ-374] |
| 社会・文化 | 1.━ 鎌倉屋六郎右衛門の持添え地を買い取った中里村百姓代忠左衛門が村八分となり廻村中の藩役人に願い出る[Ⅲ-24] 3.━ 湯本(箱根町)正眼寺に芭蕉句碑が建立される 8.6 古新宿町鋳物師柏木幾左衛門(俳号春里)が死去し,道場院に葬られる[金石2-47] 8.━ 根府川関所要害屋敷山での炭焼きをめぐる入会争論について藩が10か村の入会権を許可する[真資-108] 11.17 欄干橋町より出火する[Ⅱ-374] |
| 国内・国際 | 3.━ 幕府,関東・甲斐国に博徒取締り令を発布する 7.1 田沼意次,側用人となり5000石(計2万石)を加増される 7.19 大雨により東海地方に大被害が出る 8.22 幕府,尊王論者の山県大弐を死刑に処し,宝暦事件で伊勢に追放中の竹内式部を八丈島に流す(明和事件) ⑨.8 幕府,強訴・徒党・逃散禁止令を触れ出す |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1767
年号
明和4年(1767)丁亥閏⑨
君主
大久保忠由
政治・経済
2.21~8.7 大久保忠由,小田原に帰城する[Ⅰ-2]
3.━ 江戸小網町多田屋直三郎らが関東綿実灯油買い受け問屋に指定され,早川村の水車油稼ぎがその配下となる[天明集成]≪水車による油絞り業≫
6.━ 御厨領清後村・柴怒田村(御殿場市)が箱根宿小田原町助成の御茶屋金返済猶予を願い出る[御3-5-19]
10.18 小田原藩,郡中先納金年賦返済の処置変更につき郡奉行を褒賞する[Ⅰ-238]
10.━ 7年間先納金につき御厨領深沢村(御殿場市)が村内で倹約を申し合わせる[御3-8-8]
12.━ 御用聞き商人の万町米屋権兵衛,火災で居屋敷を焼失,藩へ救済金300両の下付を願い出る[Ⅱ-374]
社会・文化
1.━ 鎌倉屋六郎右衛門の持添え地を買い取った中里村百姓代忠左衛門が村八分となり廻村中の藩役人に願い出る[Ⅲ-24]
3.━ 湯本(箱根町)正眼寺に芭蕉句碑が建立される
8.6 古新宿町鋳物師柏木幾左衛門(俳号春里)が死去し,道場院に葬られる[金石2-47]
8.━ 根府川関所要害屋敷山での炭焼きをめぐる入会争論について藩が10か村の入会権を許可する[真資-108]
11.17 欄干橋町より出火する[Ⅱ-374]
国内・国際
3.━ 幕府,関東・甲斐国に博徒取締り令を発布する
7.1 田沼意次,側用人となり5000石(計2万石)を加増される
7.19 大雨により東海地方に大被害が出る
8.22 幕府,尊王論者の山県大弐を死刑に処し,宝暦事件で伊勢に追放中の竹内式部を八丈島に流す(明和事件)
⑨.8 幕府,強訴・徒党・逃散禁止令を触れ出す