| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1772 |
| 年号 | 安永元年(1772)壬辰 |
| 君主 | 大久保忠顕 |
| 政治・経済 | 3.4 小田原藩,江戸城火消し役支度金1000両として領内筋別・組合村ごとに御用金を賦課する[開1-143] 8.12 破損した仙石原関所修復のため掛り村25か村に費用負担が割り付けられる[御3-19-16] 11.━ 三竹村(南足柄市)の御林守善左衛門が家改築のため材木の払い下げを願い出る[南2-26] 12.━ 万町米屋権兵衛,所持する廻船が大破したので藩より100両を3年賦で拝借する[Ⅱ-374] |
| 社会・文化 | 4.━ 皆瀬川村(山北町)入会山での炭焼きに関して用水不足となることを心配する山北村との間に内済が成立する[県5-196] 8.2 大風雨につき御厨領で被害が出る[小山2-261] 12.24 御厨領須走村(小山町)浅間神社が富士山8合目以上の支配権をめぐり富士本宮を相手取り幕府へ訴え出る[小山2-520] |
| 国内・国際 | 1.15 相良藩主田沼意次が老中に昇進する 2.29 江戸目黒行人坂より出火,大火となり,死者1万4700人・行方不明者4000人を出す 4.9 甲州道中の内藤新宿が再興される 9.7 幕府,新たに南鐐2朱銀を発行する この年 大坂で相ついで株仲間が公認される 〃 下総国野田で醬油の冥加金上納がはじまる |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1772
年号
安永元年(1772)壬辰
君主
大久保忠顕
政治・経済
3.4 小田原藩,江戸城火消し役支度金1000両として領内筋別・組合村ごとに御用金を賦課する[開1-143]
8.12 破損した仙石原関所修復のため掛り村25か村に費用負担が割り付けられる[御3-19-16]
11.━ 三竹村(南足柄市)の御林守善左衛門が家改築のため材木の払い下げを願い出る[南2-26]
12.━ 万町米屋権兵衛,所持する廻船が大破したので藩より100両を3年賦で拝借する[Ⅱ-374]
社会・文化
4.━ 皆瀬川村(山北町)入会山での炭焼きに関して用水不足となることを心配する山北村との間に内済が成立する[県5-196]
8.2 大風雨につき御厨領で被害が出る[小山2-261]
12.24 御厨領須走村(小山町)浅間神社が富士山8合目以上の支配権をめぐり富士本宮を相手取り幕府へ訴え出る[小山2-520]
国内・国際
1.15 相良藩主田沼意次が老中に昇進する
2.29 江戸目黒行人坂より出火,大火となり,死者1万4700人・行方不明者4000人を出す
4.9 甲州道中の内藤新宿が再興される
9.7 幕府,新たに南鐐2朱銀を発行する
この年 大坂で相ついで株仲間が公認される
〃 下総国野田で醬油の冥加金上納がはじまる