| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1779 |
| 年号 | 安永8年(1779)己亥 |
| 君主 | 大久保忠顕 |
| 政治・経済 | 4.22~8.3 大久保忠顕,小田原に帰城する[御1-2-2] 5.12 小田原藩,御厨領の組合村世話役を小田原に呼び出し社倉金趣法について申し渡す[御1-2-2] 8.━ 御厨領中筋組合村むらが5か年間の年貢請け免を願い出る[御3-2-7] 10.11 御厨領山之尻村(御殿場市)で村筒の六尺人足以外の人足役負担免除につき取り決める[御叢2-1-114] 12.5 富士山8合目支配をめぐる出入りにつき幕府の裁許が下される[裾3-278] |
| 社会・文化 | 5.━ 新井村(伊東市)の俳諧師夜琴亭松十が俳友呑吐・泰乙をともない岩村(真鶴町)瀧門寺観音堂で句会を催す[真資-151] 7.23 大雨のため御厨領各地で橋が流失する[御叢2-1-107] 7.━ 23日の洪水で根又堰が埋まったため斑目村(南足柄市)と金井島村(開成町)が藩役人の見分を願い出る[南2-152,開1-223] 10.━ 神山村清水と松田惣領町屋(ともに松田町)との間の富士・大山参詣導者駄賃争論が内済する[県9-交192] |
| 国内・国際 | 2.7 幕府,尾張・伊勢・美濃の大名に河川修復の助役を命じる 5.━ 心学者手島堵庵が京都に時習舎を開設する 8.7 松前藩,ロシアの通商要求を拒絶する 10.1 鹿児島の桜島が300年ぶりに噴火する この年 塙保己ーらが史料集「群書類従」の編纂を開始する |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1779
年号
安永8年(1779)己亥
君主
大久保忠顕
政治・経済
4.22~8.3 大久保忠顕,小田原に帰城する[御1-2-2]
5.12 小田原藩,御厨領の組合村世話役を小田原に呼び出し社倉金趣法について申し渡す[御1-2-2]
8.━ 御厨領中筋組合村むらが5か年間の年貢請け免を願い出る[御3-2-7]
10.11 御厨領山之尻村(御殿場市)で村筒の六尺人足以外の人足役負担免除につき取り決める[御叢2-1-114]
12.5 富士山8合目支配をめぐる出入りにつき幕府の裁許が下される[裾3-278]
社会・文化
5.━ 新井村(伊東市)の俳諧師夜琴亭松十が俳友呑吐・泰乙をともない岩村(真鶴町)瀧門寺観音堂で句会を催す[真資-151]
7.23 大雨のため御厨領各地で橋が流失する[御叢2-1-107]
7.━ 23日の洪水で根又堰が埋まったため斑目村(南足柄市)と金井島村(開成町)が藩役人の見分を願い出る[南2-152,開1-223]
10.━ 神山村清水と松田惣領町屋(ともに松田町)との間の富士・大山参詣導者駄賃争論が内済する[県9-交192]
国内・国際
2.7 幕府,尾張・伊勢・美濃の大名に河川修復の助役を命じる
5.━ 心学者手島堵庵が京都に時習舎を開設する
8.7 松前藩,ロシアの通商要求を拒絶する
10.1 鹿児島の桜島が300年ぶりに噴火する
この年 塙保己ーらが史料集「群書類従」の編纂を開始する