| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1781 |
| 年号 | 天明元年(1781)辛丑閏⑤ |
| 君主 | 大久保忠顕 |
| 政治・経済 | 2.━ 小田原藩,関東筋川々普請御手伝いにつき領内村へ高100石につき5両の国役金徴収を命じ,中筋へは別に借用金(先納金)100両の拠出を命じる[御3-3-5] 3.━ 御厨領二子村(御殿場市)五兵衛が藩に御用金30両を献上する[御2-16-10] 4.26~ 箱根(深良)用水の湖尻水門掘り下げ普請がはじまる[裾6-193] 8.━ 御厨領八ケ郷組合・東方組合村むら(御殿場市)が年貢の請け免を藩に願い出る[御2-15-16,御3-16-23] 9.17 小田原藩,領内よりの検見願い増加について申し渡す[Ⅲ-3] |
| 社会・文化 | 3.━ 穴部組合の村むらが諸事倹約につき申し合わせる[Ⅲ-37] 〃 知恩院大僧正貞観の遺言により,故郷前川村に助成金100両が与えられる 4.━ 不法寄合を呼びかける廻状について永塚村平次郎が取り調べを受ける[Ⅲ-38] 8.22 山北村と皆瀬川村(山北町)との間の入会山論が内済となる[県5-201] |
| 国内・国際 | ⑤.18 一橋治済の子豊千代(家斉)が将軍家治の世子となる 8.18 上野国の農民が絹運上に反対して高崎城下の富商宅を打ちこわす(上州絹一揆) 12.━ 佐賀藩が古賀精里を招いて藩校弘道館を開設する この年 下総国野田で醤油醸造家7軒が仲間を結成する |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1781
年号
天明元年(1781)辛丑閏⑤
君主
大久保忠顕
政治・経済
2.━ 小田原藩,関東筋川々普請御手伝いにつき領内村へ高100石につき5両の国役金徴収を命じ,中筋へは別に借用金(先納金)100両の拠出を命じる[御3-3-5]
3.━ 御厨領二子村(御殿場市)五兵衛が藩に御用金30両を献上する[御2-16-10]
4.26~ 箱根(深良)用水の湖尻水門掘り下げ普請がはじまる[裾6-193]
8.━ 御厨領八ケ郷組合・東方組合村むら(御殿場市)が年貢の請け免を藩に願い出る[御2-15-16,御3-16-23]
9.17 小田原藩,領内よりの検見願い増加について申し渡す[Ⅲ-3]
社会・文化
3.━ 穴部組合の村むらが諸事倹約につき申し合わせる[Ⅲ-37]
〃 知恩院大僧正貞観の遺言により,故郷前川村に助成金100両が与えられる
4.━ 不法寄合を呼びかける廻状について永塚村平次郎が取り調べを受ける[Ⅲ-38]
8.22 山北村と皆瀬川村(山北町)との間の入会山論が内済となる[県5-201]
国内・国際
⑤.18 一橋治済の子豊千代(家斉)が将軍家治の世子となる
8.18 上野国の農民が絹運上に反対して高崎城下の富商宅を打ちこわす(上州絹一揆)
12.━ 佐賀藩が古賀精里を招いて藩校弘道館を開設する
この年 下総国野田で醤油醸造家7軒が仲間を結成する