| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1790 |
| 年号 | 寛政2年(1790)庚戌 |
| 君主 | 大久保忠顕 |
| 政治・経済 | 2.━ 御厨領竈新田(御殿場市)が小百姓・無田の息子・娘ら6人の他領奉公を願い出る[御3-17-36] 4.6 御厨領東田中村(御殿場市)佐五右衛門が孝行・出精人につき藩より褒賞され,高1石余の生涯年貢免除と毎年米3俵の支給を受ける[御3-10-22] 10.━ 小田原藩,幕府の指示を受け領内に囲い籾を命じる[開1-177]≪囲い米≫ |
| 社会・文化 | 3.22 暴風雨で大磯宿嘉平治所有廻船と御蔵島(御蔵島村)からの船が前川村の浜に座礁・難破する 3.━ 延沢村(開成町)斉藤稲荷社が社殿修復につき村むらを勧化する[開2-72] 4.21 御厨領山之尻村名主栄助・一丁田町村宿土佐屋次郎兵衛らが仲介して東山新田(御殿場市)と深沢村との間の境論が内済する[御3-9-5] 9.━ 小船村白髭神社の祭礼につき5か村の若者が取り決めを結ぶ[県8-寺280] |
| 国内・国際 | 2.19 江戸小石川に無宿者・軽犯罪者の授産・更正施設(人足寄場)が設置される 2.25 幕府,オランダ商館長の参府を4年に1度に変更する 5.24 幕府,湯島聖堂での朱子学以外の教授を禁止する(寛政異学の禁) 11.━ 幕府,江戸流入民の帰村促進をはかる(旧里帰農奨励令) |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1790
年号
寛政2年(1790)庚戌
君主
大久保忠顕
政治・経済
2.━ 御厨領竈新田(御殿場市)が小百姓・無田の息子・娘ら6人の他領奉公を願い出る[御3-17-36]
4.6 御厨領東田中村(御殿場市)佐五右衛門が孝行・出精人につき藩より褒賞され,高1石余の生涯年貢免除と毎年米3俵の支給を受ける[御3-10-22]
10.━ 小田原藩,幕府の指示を受け領内に囲い籾を命じる[開1-177]≪囲い米≫
社会・文化
3.22 暴風雨で大磯宿嘉平治所有廻船と御蔵島(御蔵島村)からの船が前川村の浜に座礁・難破する
3.━ 延沢村(開成町)斉藤稲荷社が社殿修復につき村むらを勧化する[開2-72]
4.21 御厨領山之尻村名主栄助・一丁田町村宿土佐屋次郎兵衛らが仲介して東山新田(御殿場市)と深沢村との間の境論が内済する[御3-9-5]
9.━ 小船村白髭神社の祭礼につき5か村の若者が取り決めを結ぶ[県8-寺280]
国内・国際
2.19 江戸小石川に無宿者・軽犯罪者の授産・更正施設(人足寄場)が設置される
2.25 幕府,オランダ商館長の参府を4年に1度に変更する
5.24 幕府,湯島聖堂での朱子学以外の教授を禁止する(寛政異学の禁)
11.━ 幕府,江戸流入民の帰村促進をはかる(旧里帰農奨励令)