| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1796 |
| 年号 | 寛政8年(1796)丙辰 |
| 君主 | 大久保忠真 |
| 政治・経済 | 1.18 大久保忠顕,病気により致仕し隠居する 〃 大久保忠真(16),家督を相続し小田原藩主となる[Ⅰ-2] 2.15～8.6 忠真,小田原へ帰城する[県4-2] 5.22 領内のおもな寺社が藩主に御目見えする[御1-2-7]≪藩主代替りの御目見え≫ 5.23 郷方役人が藩主に御目見えする[御1-2-7] 5.━ 郷方役人が先に藩主忠真にお目見えする件につき町方名主が変更を願い出る[Ⅲ-245] 7.11 箱根関所の公儀普請による修復を小田原藩が担当する[県4-2] 9.27～ 家老渡辺監物・御用人吉岡極人(信郷)ら,御賄い御用につき大坂に出張する[Ⅰ-243] 10.13 朝鮮通信使が箱根関所を通過する[関中-13] |
| 社会・文化 | 1.5 連日の大雪と大風により箱根宿で潰れ家5軒など家屋破損が相次ぐ[関上-10] 5.28 御厨領深山村(裾野市)惣百姓が富士山須山口につき掟を申し定める[裾3-285] 8.━ 岡野村(開成町)抱えの薬師堂再建のため7日7夜の念仏と説法執行を藩に願い出る[開2-73] 11.━～ 御厨領で疱瘡が流行る[御叢2-3-166] この年 竹花町の日用取清右衛門が須藤町に店借りする[Ⅲ-75] |
| 国内・国際 | 1.━ 幕府,安房国嶺岡牧で製造した白牛酪(バター)を薬として売り出す 2.18 蘭学者稲村三伯らがオランダ語辞書「ハルマ和解」を完成させる 3.━ 幕府代官三河口輝昌が伊豆諸島を巡見する 11.━ 駿河国富士郡・駿東郡内に牧場設置準備のため幕府役人が視察する[御1-2-7] この年 陸奥国塙代官寺西封元が農村復興のため農家に休み日を定める |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1796
年号
寛政8年(1796)丙辰
君主
大久保忠真
政治・経済
1.18 大久保忠顕,病気により致仕し隠居する
〃 大久保忠真(16),家督を相続し小田原藩主となる[Ⅰ-2]
2.15～8.6 忠真,小田原へ帰城する[県4-2]
5.22 領内のおもな寺社が藩主に御目見えする[御1-2-7]≪藩主代替りの御目見え≫
5.23 郷方役人が藩主に御目見えする[御1-2-7]
5.━ 郷方役人が先に藩主忠真にお目見えする件につき町方名主が変更を願い出る[Ⅲ-245]
7.11 箱根関所の公儀普請による修復を小田原藩が担当する[県4-2]
9.27～ 家老渡辺監物・御用人吉岡極人(信郷)ら,御賄い御用につき大坂に出張する[Ⅰ-243]
10.13 朝鮮通信使が箱根関所を通過する[関中-13]
社会・文化
1.5 連日の大雪と大風により箱根宿で潰れ家5軒など家屋破損が相次ぐ[関上-10]
5.28 御厨領深山村(裾野市)惣百姓が富士山須山口につき掟を申し定める[裾3-285]
8.━ 岡野村(開成町)抱えの薬師堂再建のため7日7夜の念仏と説法執行を藩に願い出る[開2-73]
11.━～ 御厨領で疱瘡が流行る[御叢2-3-166]
この年 竹花町の日用取清右衛門が須藤町に店借りする[Ⅲ-75]
国内・国際
1.━ 幕府,安房国嶺岡牧で製造した白牛酪(バター)を薬として売り出す
2.18 蘭学者稲村三伯らがオランダ語辞書「ハルマ和解」を完成させる
3.━ 幕府代官三河口輝昌が伊豆諸島を巡見する
11.━ 駿河国富士郡・駿東郡内に牧場設置準備のため幕府役人が視察する[御1-2-7]
この年 陸奥国塙代官寺西封元が農村復興のため農家に休み日を定める