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項目 内容
時代区分 近世(1590-1870)
西暦 1798
年号 寛政10年(1798)戊午
君主 大久保忠真
政治・経済 1.24 御厨領村に尾上牧(愛鷹山御牧)捕馬勢子人足の差し出しが命じられる[御1-2-8] 2.29~8.6 大久保忠真,小田原へ帰城する[御1-2-8] 2.━ 山西村(二宮町)の馬士たちが飯泉村以外に越地西浜並木外への馬繕い場の設置を願い出る[ニ1-241] 4.18 忠真,自戒の座右銘15か条をつくる[Ⅰ-2] 4.19 小田原藩,公儀の「通り者」取締り令を領内に触れ渡す[御1-2-8] 5.━ 小田原藩,公儀村方取締り令を受けて領内有力者を取締役に任命する[御1-2-8]≪取締役設置≫ 11.━ 愛鷹牧の馬の払い下げが韮山代官所から駿河国駿東郡内に触れ出される[御1-2-9] この年 町借がかさみ困窮する本町が拝借金をもとに町柄立て直し趣法に着手する[町誌上]
社会・文化 1.13 小田原藩,寺院・山伏・陰陽師・舞太夫の潰れ状況を取り調べる[御1-2-8] 6.11 雨天続きにつき御厨領山之尻村(御殿場市)で日和乞いの題目を唱える[御叢2-3-183] 8.━ 神奈川宿旅籠屋下女を誘い出し箱根の山抜けをした武州三反田村(横浜市)織右衛門が駿河において窃盗罪で捕まる[南3-184] 9.~10.━ 金目観音堂光明寺,本堂等再建のため足柄上・下郡村を勧化して回る[平4-131] 11.━ 小船村一同が,氏神祭礼の勘定につき若者世話人宗右衛門ほか3名を訴え出る[Ⅲ-77] 〃 小船村宗右衛門ら5名と村役人との間の小役銭の割り方をめぐる紛争が内済となる[Ⅲ-78]
国内・国際 6.━ 本居宣長,「古事記」の注釈書「古事記伝」を完成する 〃 上方出身の岡本万作が江戸神田で落語寄席をはじめる 7.27 近藤重蔵・最上徳内ら,エトロフ島南端に「大日本恵登呂府」の標注を立てる 11.6 将軍家斉娘の入輿につき尾張藩に金5万両が貸与される 11.━ 幕府,宿駅困窮のため東海道・佐屋路の公定人馬賃銭を10か年2割増しとする 12.23 佐賀・福岡藩が長崎警備用の大筒を鋳造して幕府に献上する
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1798
年号
寛政10年(1798)戊午
君主
大久保忠真
政治・経済
1.24 御厨領村に尾上牧(愛鷹山御牧)捕馬勢子人足の差し出しが命じられる[御1-2-8] 2.29~8.6 大久保忠真,小田原へ帰城する[御1-2-8] 2.━ 山西村(二宮町)の馬士たちが飯泉村以外に越地西浜並木外への馬繕い場の設置を願い出る[ニ1-241] 4.18 忠真,自戒の座右銘15か条をつくる[Ⅰ-2] 4.19 小田原藩,公儀の「通り者」取締り令を領内に触れ渡す[御1-2-8] 5.━ 小田原藩,公儀村方取締り令を受けて領内有力者を取締役に任命する[御1-2-8]≪取締役設置≫ 11.━ 愛鷹牧の馬の払い下げが韮山代官所から駿河国駿東郡内に触れ出される[御1-2-9] この年 町借がかさみ困窮する本町が拝借金をもとに町柄立て直し趣法に着手する[町誌上]
社会・文化
1.13 小田原藩,寺院・山伏・陰陽師・舞太夫の潰れ状況を取り調べる[御1-2-8] 6.11 雨天続きにつき御厨領山之尻村(御殿場市)で日和乞いの題目を唱える[御叢2-3-183] 8.━ 神奈川宿旅籠屋下女を誘い出し箱根の山抜けをした武州三反田村(横浜市)織右衛門が駿河において窃盗罪で捕まる[南3-184] 9.~10.━ 金目観音堂光明寺,本堂等再建のため足柄上・下郡村を勧化して回る[平4-131] 11.━ 小船村一同が,氏神祭礼の勘定につき若者世話人宗右衛門ほか3名を訴え出る[Ⅲ-77] 〃 小船村宗右衛門ら5名と村役人との間の小役銭の割り方をめぐる紛争が内済となる[Ⅲ-78]
国内・国際
6.━ 本居宣長,「古事記」の注釈書「古事記伝」を完成する 〃 上方出身の岡本万作が江戸神田で落語寄席をはじめる 7.27 近藤重蔵・最上徳内ら,エトロフ島南端に「大日本恵登呂府」の標注を立てる 11.6 将軍家斉娘の入輿につき尾張藩に金5万両が貸与される 11.━ 幕府,宿駅困窮のため東海道・佐屋路の公定人馬賃銭を10か年2割増しとする 12.23 佐賀・福岡藩が長崎警備用の大筒を鋳造して幕府に献上する
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