| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1803 |
| 年号 | 享和3年(1803)癸亥閏① |
| 君主 | 大久保忠真 |
| 政治・経済 | 4.━ 困窮につき和田河原村(南足柄市)清左衛門が酒造石高を10年間減量する[南3-219] 〃 金井島村(開成町)酒造人3名が酒造石高を10年間減量する[開1-164] 5.19 大久保忠真,旧弊改革の直書を示す[町誌上]≪旧弊改革の直書≫ 6.━ 御殿場村(御殿場市)日野屋忠助が二ツ屋新田藤蔵から酒造株を買い取る[御2-4-11] 7.6 忠真,小田原藩家中へ対し質素倹約・武備増強を告諭する[Ⅰ-258] 8.8 大久保忠顕(44),江戸にて死去する(法名享泰院)[Ⅰ-2] 8.━ 箱根宿酒造人五兵衛が金井島村源兵衛に酒造株を売り渡す[開1-165・166] 9.━ 鍛冶屋村(湯河原町)が田方検見を藩に願い出る[湯1-56] 10.18 板橋村石屋善左衛門が藩に由緒を書き上げる[Ⅲ-82] 11.11 小田原藩,僧侶等の風儀取り締まり強化を触れ出す[Ⅰ-209] 11.━ 小田原藩,領内村に諸事倹約を申し触れる[県5-67] |
| 社会・文化 | 2.━ 曽我原村喜八が無断他所逗留を咎められ詫び証文を作成する[県5-210] 5.26 俳人でもあった御徒士組川添団助(座久)が死去する 6.1 矢倉沢関所の柵・茨垣普請の役人足提出をめぐって紛糾し,番頭3名が罷免,定番人3名・名主が押し込めの処分を受ける[南3-185] 8.━ 鍛冶屋村(湯河原町)が大雨による中稲・晩稲の不作状況を藩に届け出る[湯1-56] 12.17 御厨領村が諸事倹約について規定を申し合わせる[御3-10-25] |
| 国内・国際 | 4.3 甲府大火,1964軒が焼失する 5.━ 江戸~大坂間の菱垣廻船が衰退したので,十組問屋が組外商人の取り締まりを願い出る 〃 幕府,五街道分間絵図御用役人を東海道に派遣する 7.8 幕府,アメリカ船が長崎に来航して通商を求めるが拒絶する 10.1 伊豆大島で火山が噴火する この年 江戸浅草山谷に高級料理茶屋「八百善」が開店する |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1803
年号
享和3年(1803)癸亥閏①
君主
大久保忠真
政治・経済
4.━ 困窮につき和田河原村(南足柄市)清左衛門が酒造石高を10年間減量する[南3-219]
〃 金井島村(開成町)酒造人3名が酒造石高を10年間減量する[開1-164]
5.19 大久保忠真,旧弊改革の直書を示す[町誌上]≪旧弊改革の直書≫
6.━ 御殿場村(御殿場市)日野屋忠助が二ツ屋新田藤蔵から酒造株を買い取る[御2-4-11]
7.6 忠真,小田原藩家中へ対し質素倹約・武備増強を告諭する[Ⅰ-258]
8.8 大久保忠顕(44),江戸にて死去する(法名享泰院)[Ⅰ-2]
8.━ 箱根宿酒造人五兵衛が金井島村源兵衛に酒造株を売り渡す[開1-165・166]
9.━ 鍛冶屋村(湯河原町)が田方検見を藩に願い出る[湯1-56]
10.18 板橋村石屋善左衛門が藩に由緒を書き上げる[Ⅲ-82]
11.11 小田原藩,僧侶等の風儀取り締まり強化を触れ出す[Ⅰ-209]
11.━ 小田原藩,領内村に諸事倹約を申し触れる[県5-67]
社会・文化
2.━ 曽我原村喜八が無断他所逗留を咎められ詫び証文を作成する[県5-210]
5.26 俳人でもあった御徒士組川添団助(座久)が死去する
6.1 矢倉沢関所の柵・茨垣普請の役人足提出をめぐって紛糾し,番頭3名が罷免,定番人3名・名主が押し込めの処分を受ける[南3-185]
8.━ 鍛冶屋村(湯河原町)が大雨による中稲・晩稲の不作状況を藩に届け出る[湯1-56]
12.17 御厨領村が諸事倹約について規定を申し合わせる[御3-10-25]
国内・国際
4.3 甲府大火,1964軒が焼失する
5.━ 江戸~大坂間の菱垣廻船が衰退したので,十組問屋が組外商人の取り締まりを願い出る
〃 幕府,五街道分間絵図御用役人を東海道に派遣する
7.8 幕府,アメリカ船が長崎に来航して通商を求めるが拒絶する
10.1 伊豆大島で火山が噴火する
この年 江戸浅草山谷に高級料理茶屋「八百善」が開店する