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項目 内容
時代区分 近世(1590-1870)
西暦 1819
年号 文政2年(1819)己卯閏④
君主 大久保忠真
政治・経済 1.22 御厨領深沢村(御殿場市)が村方取り直し趣法として炭運搬駄賃稼ぎによる積み立て金63両余の運用を世話人5名に任せる[御3-8-16] 2.14 小田原藩,小田原町に風儀改正を内容とする町方取り締まりの触書を出す[Ⅰ-259] 3.━ 網一色村六郎右衛門らが米切手について一丁田町土佐屋次郎兵衛を藩に訴える[Ⅲ-104] 4.7 足柄上郡11か村の質屋が仲間規定を定める[秦3-3] ④.10 箱根関所の修復(公儀普請)につき小田原藩が工事を担当する[県4-2] 5.━ 小田原藩,難村助成趣法計画について領内に触れ渡す[Ⅲ-10]≪難村助成趣法に着手≫ 6.7 湯触村(山北町)で不在であった名主を入札で選ぶ[県5-221] 6.━ 小田原藩,組合取締世話役を任命し倹約を命じる[Ⅲ-10]≪組合取締世話役の任命≫ 8.━ 小田原藩,28か条からなる詳細な倹約令を領内に触れ渡す[Ⅲ-11] 〃 小田原藩,幕府法を受けて物価・奉公人給金などの引き下げを命じる[県5-74] 9.━ 金井島村ほか2か村(開成町)が商品の値下げを申し合わせる[開1-157] 10.━ 穴部組合11か村が105種類の商品について値下げを申し合わせる[Ⅲ-107] 11.━ 小田原藩,諸職人取り締まりのために鑑札制度を導入し冥加銀を徴収する[Ⅲ-108] この年 日野屋山中兵右衛門が関本村(南足柄市)酒造株を手放し池上村に進出する[南3-211] 〃 御厨領北久原村(御殿場市)の殿様講に吉野図書が仲介して藩主忠真の書を遣わす[御2-7-10]
社会・文化 1.10 山角町より出火,筋違橋町より西海子通・茶畑町裏まで類焼する[御叢1-6-14] 2.11 木食観正,江戸湯島円満寺で加持祈禱を施す 春 木食観正,三島宿から石脇村・萩原村・深沢村を経て菅沼村(小山町)大膳寺に逗留する[御叢1-6-12] 4.━ 府川村,村内の奇特人(百姓利左衛門)を藩に届け出る[Ⅲ-105] 6.15 諸色倹約につき御厨領山之尻村(御殿場市)名主宅の内宮天王様祭礼を5年間中止する[御叢2-5-63] 6.━ 木食観正,谷津村安国寺の看坊となる[Ⅲ-106] 11.26 御厨領印野山などで屋根普請に使う小竹が枯れ品不足となる[御叢1-7-5]
国内・国際 1.25 幕府,浦賀奉行を2名に増員する 4.28 幕府,浦賀奉行に備金1000両と同心具足50領を与える ④.23 京都に新たな自治組織大仲が誕生する 7.8 幕府,米価下落・諸色高につき全国に諸物価引き下げを命じる 10.━ 幕府,伊豆諸島の産物交易を江戸鉄砲洲の島会所取り扱いとする この年 小林一茶が随筆・俳句集「おらが春」を執筆する 〃 国学者塙保己一が古書集成「群書類従」全530巻を完成させる
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1819
年号
文政2年(1819)己卯閏④
君主
大久保忠真
政治・経済
1.22 御厨領深沢村(御殿場市)が村方取り直し趣法として炭運搬駄賃稼ぎによる積み立て金63両余の運用を世話人5名に任せる[御3-8-16] 2.14 小田原藩,小田原町に風儀改正を内容とする町方取り締まりの触書を出す[Ⅰ-259] 3.━ 網一色村六郎右衛門らが米切手について一丁田町土佐屋次郎兵衛を藩に訴える[Ⅲ-104] 4.7 足柄上郡11か村の質屋が仲間規定を定める[秦3-3] ④.10 箱根関所の修復(公儀普請)につき小田原藩が工事を担当する[県4-2] 5.━ 小田原藩,難村助成趣法計画について領内に触れ渡す[Ⅲ-10]≪難村助成趣法に着手≫ 6.7 湯触村(山北町)で不在であった名主を入札で選ぶ[県5-221] 6.━ 小田原藩,組合取締世話役を任命し倹約を命じる[Ⅲ-10]≪組合取締世話役の任命≫ 8.━ 小田原藩,28か条からなる詳細な倹約令を領内に触れ渡す[Ⅲ-11] 〃 小田原藩,幕府法を受けて物価・奉公人給金などの引き下げを命じる[県5-74] 9.━ 金井島村ほか2か村(開成町)が商品の値下げを申し合わせる[開1-157] 10.━ 穴部組合11か村が105種類の商品について値下げを申し合わせる[Ⅲ-107] 11.━ 小田原藩,諸職人取り締まりのために鑑札制度を導入し冥加銀を徴収する[Ⅲ-108] この年 日野屋山中兵右衛門が関本村(南足柄市)酒造株を手放し池上村に進出する[南3-211] 〃 御厨領北久原村(御殿場市)の殿様講に吉野図書が仲介して藩主忠真の書を遣わす[御2-7-10]
社会・文化
1.10 山角町より出火,筋違橋町より西海子通・茶畑町裏まで類焼する[御叢1-6-14] 2.11 木食観正,江戸湯島円満寺で加持祈禱を施す 春 木食観正,三島宿から石脇村・萩原村・深沢村を経て菅沼村(小山町)大膳寺に逗留する[御叢1-6-12] 4.━ 府川村,村内の奇特人(百姓利左衛門)を藩に届け出る[Ⅲ-105] 6.15 諸色倹約につき御厨領山之尻村(御殿場市)名主宅の内宮天王様祭礼を5年間中止する[御叢2-5-63] 6.━ 木食観正,谷津村安国寺の看坊となる[Ⅲ-106] 11.26 御厨領印野山などで屋根普請に使う小竹が枯れ品不足となる[御叢1-7-5]
国内・国際
1.25 幕府,浦賀奉行を2名に増員する 4.28 幕府,浦賀奉行に備金1000両と同心具足50領を与える ④.23 京都に新たな自治組織大仲が誕生する 7.8 幕府,米価下落・諸色高につき全国に諸物価引き下げを命じる 10.━ 幕府,伊豆諸島の産物交易を江戸鉄砲洲の島会所取り扱いとする この年 小林一茶が随筆・俳句集「おらが春」を執筆する 〃 国学者塙保己一が古書集成「群書類従」全530巻を完成させる
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