| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1821 |
| 年号 | 文政4年(1821)辛巳 |
| 君主 | 大久保忠真 |
| 政治・経済 | 2.29 飛び地領武蔵国葛飾郡の用水路修復が公儀普請となる[県4-2] 3.━ 八朱金制度設立につき藩主御手元金1000両のほか領内より加入金を募る[Ⅲ-114] 4.6 小田原藩,非常時浦賀援兵を拝命した家中へ心得を申し渡す[Ⅰ-270] 4.━ 小田原城天守閣修築につき領内より夫人足の冥加金を徴収する[御叢1-8-27] 7.25 韮山融通金につき御厨領7組合が25口加入する[御叢1-8-32] 7.━～ 二宮金次郎ら,何度か下野国桜町領の実情踏査に赴く 11.10 小田原藩,改正年貢枡では年貢米が不足するため差し米を加えて納入するよう申し渡す[御1-2-13] 12.7 相模国三浦郡1か村・34石余が同郡2か村・51石余と替え地となる[県4-2] |
| 社会・文化 | 2.━ 小船村,村内農民の由緒を書き上げる[Ⅲ-113] 3.7 小田原城下での火災により本町～万町,千度小路～青物町を焼失する[御叢1-8-28] 6.3～ 吉浜村(湯河原町)神主鈴木大和が雨乞いの祈禱をする[湯1-71]≪干魃≫ 6.15 小田原藩,日照り続きにつき千代村蓮華寺に吉田島村(南足柄市)九十間堤での雨乞い祈禱を命じる[県5-78] この年 万町の波除け堤に松が植え付けられる[風土記] |
| 国内・国際 | 1.17 鎌倉の鶴岡八幡宮が火災で全焼する 2.━ 江戸で風邪が大流行する 7.10 伊能忠敬の弟子の手により「大日本沿海輿地全図」が完成し,幕府に献上される 11.25 熊本藩,有明海を潮止めし「文政新地」を干拓する 12.7 幕府,東西蝦夷地を松前藩に返還し,津軽・南部藩の蝦夷地警衛を解除する |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1821
年号
文政4年(1821)辛巳
君主
大久保忠真
政治・経済
2.29 飛び地領武蔵国葛飾郡の用水路修復が公儀普請となる[県4-2]
3.━ 八朱金制度設立につき藩主御手元金1000両のほか領内より加入金を募る[Ⅲ-114]
4.6 小田原藩,非常時浦賀援兵を拝命した家中へ心得を申し渡す[Ⅰ-270]
4.━ 小田原城天守閣修築につき領内より夫人足の冥加金を徴収する[御叢1-8-27]
7.25 韮山融通金につき御厨領7組合が25口加入する[御叢1-8-32]
7.━～ 二宮金次郎ら,何度か下野国桜町領の実情踏査に赴く
11.10 小田原藩,改正年貢枡では年貢米が不足するため差し米を加えて納入するよう申し渡す[御1-2-13]
12.7 相模国三浦郡1か村・34石余が同郡2か村・51石余と替え地となる[県4-2]
社会・文化
2.━ 小船村,村内農民の由緒を書き上げる[Ⅲ-113]
3.7 小田原城下での火災により本町～万町,千度小路～青物町を焼失する[御叢1-8-28]
6.3～ 吉浜村(湯河原町)神主鈴木大和が雨乞いの祈禱をする[湯1-71]≪干魃≫
6.15 小田原藩,日照り続きにつき千代村蓮華寺に吉田島村(南足柄市)九十間堤での雨乞い祈禱を命じる[県5-78]
この年 万町の波除け堤に松が植え付けられる[風土記]
国内・国際
1.17 鎌倉の鶴岡八幡宮が火災で全焼する
2.━ 江戸で風邪が大流行する
7.10 伊能忠敬の弟子の手により「大日本沿海輿地全図」が完成し,幕府に献上される
11.25 熊本藩,有明海を潮止めし「文政新地」を干拓する
12.7 幕府,東西蝦夷地を松前藩に返還し,津軽・南部藩の蝦夷地警衛を解除する