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項目 内容
時代区分 近現代(1871-2000)
西暦 1908
年号 明治四一年(一九〇八)戊申
政治・経済・社会 4.1 芦子村・二川村・久野村・富水村,合併して足柄村を設置[15,176] 〃 勅令第216号により小田原町は市に準ずべきものと定められる[176] 〃 曽我村・上府中村・豊川村・下府中村,鬼柳堰組合を組織[Ⅰ-432] 4.2 東陽銀行小田原支店が開業[148] 4.22 無限責任中島信用組合が設立される[211] 5.15 第10回総選挙,長谷川豊吉(下曽我村・政友会),中村舜次郎(松田村・無所属)が当選[148] 5.22 町会,特別町税電柱税の新設を決議[419] 5.━ 足柄村荻窪住民,山県水道・松下水道への湯本堰用水分水反対を村長に陳情[15] 6.9 無限責任足柄瑞穂信用購買組合・無限責任足柄振農信用購買組合(ともに足柄村富水)が設立許可される[208,211] 7.28 雨宮敬次郎,大日本軌道(株)を設立,熱海鉄道(株)は小田原支社となる[187,224] 8.5 小田原町水道改良調査委員に,石井伊兵衛ほか7人を選出[419] 9.━ 足柄下郡会議員定数が27人から26人となる[430] 〃 足柄大工職組合が設置認可される[208] 10.6 湘南煙草合名会社,松田支店を設立[430] 11.6 足柄下郡長,戊申詔書渙発に関する訓示を町村長に通牒[419] 11.17~22 第1師団機動演習を関本一国府津間で実施[15] 12.1 小田原電気鉄道(株),電灯料を値上げ,小田原町・大磯町で会社と交渉するが調整つかず,これ以降アセチレンガスの需要が増加[Ⅰ-478][148] この年 小田原町内営業者のうち,30軒以上の業種は,煙草屋85,飲食店57,魚屋52,料理店51,薪炭屋45,菓子屋40,砂糖屋39,コンニャク屋36,古道具屋31,米穀商30,青物商30,飴屋30で,明治初期と比べると商売地図は大きく変わる[419]
文化・教育 1.14 松原神社祭典,県知事からはじめて神饌料・幣帛料が供えられる[419] 1.25 山県有朋,古稀庵の披露会を開催[430] 3.━ 高等小田原小学校を第一尋常高等小田原小学校(男子校),尋常小田原小学校に高等科を併置して第二尋常高等小田原小学校(女子校)と改称[44,419] 4.8~10 大雪,積雪30cm以上となり,電信・電話・電車が不通となる[148] 4.30 常宮,竹田宮家に入輿につき,小田原町は寄木細工の3枚折り屏風1双を献上[419] 4.━ 足柄村各地区の尋常科5年生以上は尋常高等多古小学校に通学[59] 6.11 小田原報徳社,社団法人に改組[11] 8.1 横浜愛輪クラブ,県内最初のロードレースを横浜―国府津間往復で開催[430] 8.25 小田原町立小田原高等女学校が設置認可され,9月1日開校,入学生139人,既設の町立小田原女学校は8月30日廃止[47] 12.━ 上府中村ほか4か村組合立尋常高等千代小学校の豊川・下府中・田島の各分教場の廃止が認可される[45] この年 緑の相馬神社・茶畑の稲荷神社,松原神社に合祀される[430] 〃 米神村の日枝神社・山神社,八幡神社に合祀される[430] 〃 大隈重信,前川村に別荘を建設[430] 〃 内山愚堂,「無政府主義~道徳非認論」「帝国軍人座右之銘」を発表
国内・国際 2.18 移民に関する日米紳士協定成立 3.16 石油消費税法を公布,酒造税法・麦酒税法を改正公布 3.31 地方税制限に関する法律を公布 4.1 高座郡藤沢町・足柄上郡中井村を設置 4.7 島崎藤村,「春」を『東京朝日新聞』に連載開始 4.13 水利組合法を公布 4.28 第1回ブラジル移民783人が出発 6.15 崎陽軒が開業 6.22 赤旗事件 7.14 第2次桂太郎内閣成立 10.1 高座郡茅ケ崎町を設置 10.13 戊申詔書を発布 12.5 鉄道院官制を公布 この年 県下各地で青年団・婦人会設立 〃 県下で社会主義者の演説会が盛んとなる
時代区分
近現代(1871-2000)
西暦
1908
年号
明治四一年(一九〇八)戊申
政治・経済・社会
4.1 芦子村・二川村・久野村・富水村,合併して足柄村を設置[15,176] 〃 勅令第216号により小田原町は市に準ずべきものと定められる[176] 〃 曽我村・上府中村・豊川村・下府中村,鬼柳堰組合を組織[Ⅰ-432] 4.2 東陽銀行小田原支店が開業[148] 4.22 無限責任中島信用組合が設立される[211] 5.15 第10回総選挙,長谷川豊吉(下曽我村・政友会),中村舜次郎(松田村・無所属)が当選[148] 5.22 町会,特別町税電柱税の新設を決議[419] 5.━ 足柄村荻窪住民,山県水道・松下水道への湯本堰用水分水反対を村長に陳情[15] 6.9 無限責任足柄瑞穂信用購買組合・無限責任足柄振農信用購買組合(ともに足柄村富水)が設立許可される[208,211] 7.28 雨宮敬次郎,大日本軌道(株)を設立,熱海鉄道(株)は小田原支社となる[187,224] 8.5 小田原町水道改良調査委員に,石井伊兵衛ほか7人を選出[419] 9.━ 足柄下郡会議員定数が27人から26人となる[430] 〃 足柄大工職組合が設置認可される[208] 10.6 湘南煙草合名会社,松田支店を設立[430] 11.6 足柄下郡長,戊申詔書渙発に関する訓示を町村長に通牒[419] 11.17~22 第1師団機動演習を関本一国府津間で実施[15] 12.1 小田原電気鉄道(株),電灯料を値上げ,小田原町・大磯町で会社と交渉するが調整つかず,これ以降アセチレンガスの需要が増加[Ⅰ-478][148] この年 小田原町内営業者のうち,30軒以上の業種は,煙草屋85,飲食店57,魚屋52,料理店51,薪炭屋45,菓子屋40,砂糖屋39,コンニャク屋36,古道具屋31,米穀商30,青物商30,飴屋30で,明治初期と比べると商売地図は大きく変わる[419]
文化・教育
1.14 松原神社祭典,県知事からはじめて神饌料・幣帛料が供えられる[419] 1.25 山県有朋,古稀庵の披露会を開催[430] 3.━ 高等小田原小学校を第一尋常高等小田原小学校(男子校),尋常小田原小学校に高等科を併置して第二尋常高等小田原小学校(女子校)と改称[44,419] 4.8~10 大雪,積雪30cm以上となり,電信・電話・電車が不通となる[148] 4.30 常宮,竹田宮家に入輿につき,小田原町は寄木細工の3枚折り屏風1双を献上[419] 4.━ 足柄村各地区の尋常科5年生以上は尋常高等多古小学校に通学[59] 6.11 小田原報徳社,社団法人に改組[11] 8.1 横浜愛輪クラブ,県内最初のロードレースを横浜―国府津間往復で開催[430] 8.25 小田原町立小田原高等女学校が設置認可され,9月1日開校,入学生139人,既設の町立小田原女学校は8月30日廃止[47] 12.━ 上府中村ほか4か村組合立尋常高等千代小学校の豊川・下府中・田島の各分教場の廃止が認可される[45] この年 緑の相馬神社・茶畑の稲荷神社,松原神社に合祀される[430] 〃 米神村の日枝神社・山神社,八幡神社に合祀される[430] 〃 大隈重信,前川村に別荘を建設[430] 〃 内山愚堂,「無政府主義~道徳非認論」「帝国軍人座右之銘」を発表
国内・国際
2.18 移民に関する日米紳士協定成立 3.16 石油消費税法を公布,酒造税法・麦酒税法を改正公布 3.31 地方税制限に関する法律を公布 4.1 高座郡藤沢町・足柄上郡中井村を設置 4.7 島崎藤村,「春」を『東京朝日新聞』に連載開始 4.13 水利組合法を公布 4.28 第1回ブラジル移民783人が出発 6.15 崎陽軒が開業 6.22 赤旗事件 7.14 第2次桂太郎内閣成立 10.1 高座郡茅ケ崎町を設置 10.13 戊申詔書を発布 12.5 鉄道院官制を公布 この年 県下各地で青年団・婦人会設立 〃 県下で社会主義者の演説会が盛んとなる
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